イギリスの環境保護活動参加を呼びかけるバイラルムービー「10:10」
イギリスの環境保護活動参加を呼びかけるバイラルムービー「10:10」
2010年から毎年10%、みんなの努力で排出される炭素ガスの量を減らしていきましょう、
というプロジェクトのようです。
スタッフも超1流を集めており、
脚本は、映画『フォー・ウェディング』や『ブリジット・ジョーンズの日記』で知られる、
リチャード・カーティス。
音楽は、レディオヘッド。
素晴らしいスタッフで制作されたバイラルムービーなので
中身もさぞ素晴らしいものなのだろうと見てみると・・・
なんとも衝撃的な内容。
閲覧注意!!なものです。
<人が死にます。本当に閲覧要注意です!!>
基本的に、こういった活動は強制されるものではない
という前提が心の隅にあるため、
そういった意識を一掃するくらいの強いメッセージを作りたかったのでしょう。
そして、こういった活動は、みんなでやらないと意味がない。
ある意味脅迫に近いくらいの気持ちを持ってやりましょう!!
という力強いメッセージは見て取れる。
課題は解決できるコミュニケーションになっているかと思います。
・・・が、あまりに強すぎて、
なかなか心から納得するにはハードルが高い・・・
人の気持ちを動かすためには、強い北風を吹かすのではなく、
暖かい太陽のような接し方をした方が良いのでしょうね。
【参照】
コミュニケーションという不思議さま